私が車を運転しない理由は左右盲

久しぶりにブログを書きたくなったのはこのツイートを読んだからだ。

左右盲とは

左右盲とは、右と左がとっさに判断できないこと。私もこれで右と言われたら箸を持つ手を見て右と認識する。感覚や一瞬で判断できないのだ。

原因が左利きの人が右利きに矯正されて、左右が頭で一致してないとあるが、私は右利きだから他に原因があると思う。

左右盲あるある話

あった話でいえば視力検査。学校や眼科、めがね屋さんで視力検査を行うとき上と下は瞬時に判断できるけど右と左はためらう。解決方法として右手をずっと力を入れて、力を入れているほうが右と考えている。

軽い運動のとき、右、左、右とインストラクターの人がいうと、どっちだと混乱する。目の前に鏡があるとパニックになるし、テレビやインストラクターの人が正面になると。誰基準で右なのかなど考えて、さらに左右が混乱する。

左右盲での人が車を運転すると

1番困ったのが車の運転だ。ブレーキとアクセルが分からなくる。右足で左のブレーキを踏む。その説明にとまどう。バックで駐車をするときハンドルを右にきってというのもだ。結論として体で覚えるしかないのだが、教習所のとき右、左の単語が出てきて頭の中はパニック状態だった。

そして公道にでて運転をすると、今度は助手席にいる人から次の信号を右に曲がって、これが瞬時に判断できないから、とてもふらついた運転をしていたと思う。時々間違えてそっちじゃないと言われた。

「そこを右」「右ってどっち?」というのもよく聞いた。私が求めていたのは指さしだった。右という言葉じゃない。

一人で運転しているときは、次の角を右に曲がるとは考えてなくて、次の角をそっちに曲がるだ。だから新しい道はとても苦手だ。

私は車の運転は極力しないことにした。どうしても運転しないといけないときだけ、おそるおそる運転をする。でも、そんなときはなかなか来ないのでペーパードライバーの完成である。

左右盲の人の道案内

ちなみに助手席に座っているときも道案内をしない。地図と実際に走っているところの右と左が一致しないからだ。解決方法は地図を相手に見せるだ。

私の夫は感覚で地図が頭に入るのでうらやましい。私の道案内で夫はイライラするので地図を見せることが最善の方法になった。

ちえの思うこと

車の運転ができない私を暖かく見守ってほしい。私は車の運転をしなくても生活できるように整えるしかない。

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