油断してました。4月なのにインフルエンザB型感染!10年ぶりのインフルエンザでした。またきっと来年も流行るだろうと思い記録として残しておきます。
インフルエンザの予防接種をしたはずなのに感染
私はインフルエンザの予防接種をしていました。大学生の頃にインフルエンザに感染してから、あの辛さ、そして一人暮らしのとき何もできなくなる怖さゆえに、律儀に毎年インフルエンザの予防接種を受けていました。そのかいあってか、10年間インフルエンザには感染していません。
インフルエンザの予防接種は予約した?12月の流行までに病院へ
インフルエンザの予防接種は早いと損?
インフルエンザの予防接種は抗体ができるまで2週間から3週間近くかかります。流行の一月前までに打っておくのがベストということでしたが、数年前に予防接種が足りなくなるという騒ぎから、予防接種が始まったら病院に行くというのを心がけて、今年も11月初旬にはすでに打っていました。予防接種の効き目5か月ということでしたが、3か月という人もいます。おそらく、私の予防接種は有効期間がきれていいたものと思われます。
インフルエンザは3月後半から4月にかけてけっこう発生している
インフルエンザは季節性のものです。インフルエンザウィルスが寒いところで乾燥したところで生存しやすいため、冬に流行します。愛知県の発表によると、2014年の3月後半のインフルエンザは流行っている状態のようです。
ピークの時と比べれば、減っていますが、愛知県ではインフルエンザ警報がまだ解除されていません。解除は1定点当たりの報告数が10を切れば解除のようです。
インフルエンザ体験記
インフルエンザかなと思った時
職場に出勤した後、ひどい寒気がやってきました。4月になったため職場のエアコンがつかなくなったせいなのか、上着を1枚着てこなかったせいなのか、いつも履いてたユニクロのヒートテックのタイツを履くのをやめたからなのかと思い寒気を我慢してました。
この寒気が我慢できずに早退。理解ある職場の人たちで風邪かもしれないということで早退させてもらいました。
電車で帰宅の際、椅子に深く座ってひと眠りして、起きたら、体が痛くてだるい状態に。寒気も相変わらずで歩くのもつらくて自宅最寄り駅まで自力でいって「むかえにきてくれー」と親にTEL。そして病院へ。
インフルエンザ検査でB型感染、リレンザを処方してもらいました。
熱の最高は39.3度。リレンザを飲んで37度までは下がるが、少し動くと38度にぶり返しという状態が3日間続きました。その間飲んでいた薬は朝夜のリレンザ。熱が上がった時に解熱・痛み止めのカロナールを1日1回飲んでました。熱を下げるよりも体の痛みや、あと治療中の歯が痛くなってきて痛み止めとして飲んでいました。それから吐き気を止めたり、満腹感を和らげるナシロビンという薬ももらいました。
インフルエンザ中の食事
寒気を我慢してきたとき、早退しようと確信したきっかけは直前に食べたものを吐いたこと。食べたときに、いつもと違うおいしくないとは感じていたが、まさか吐くとは思ってませんでした。これは何かあるとおもい早退するきっかけとなりました。
その後の食事は何も口にしたくないという状態が3日間つづいていたので、栄養ドリンクと野菜ジュース、ゼリーとポカリスウェットしか口に入れてませんでした。一口含んで味に違和感を覚えたら、処方されたナシロビンを一緒に服用してました。
その後、熱がやわらいでくると素うどんが食べられる状態に。袋のうどんを1日かけて食べるくらいのスピードでした。胃の調子が戻るまでは素うどんやおにぎり1個というのが続きました。
インフルエンザ中便利だったもの
うどんのだし。これが一番あってよかったと思いました。うどんのつゆってつくるのが意外と難しいです。普段料理をしない夫にも気軽にうどん作ってくれと頼むことができました。麺つゆも便利だけど、素うどんにするには味がちょっと濃くなるというか、さみしいので、シマヤのうどんの素。これは常備した方がいいと思います。
栄養ドリンク、紙パックの野菜ジュースは日ごろから常備しているものでしたが、大活躍しました。日持ちがするので、薬入れの中に一緒に入れておくといいと思います。
ゼリーはこんにゃくゼリーを食べました。ちょっと何か胃にいれたいというときに活躍です。少し噛む作業もあるし、腹持ちも普通のゼリーと比べるといいので、消化のことを考えたらよくないのかもしれませんが、昼夜問わず、私は活躍しました。
まだインフルエンザに感染してる人、頑張ってください。まだ気を抜いたらだめですヨ。