すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法/菅原洋平を読んで

すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法

すぐやるためには行動を変えるではなく、脳に行動しようと思わせることが大事と学んだ本としてすぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法/菅原洋平を読みました。

この本を読んだ理由

物事にすぐに取り掛かれる人がうらやましい。あーだこーだ言いながら先延ばし。こうなりたいのになれない自分に落ち込んで、打開策はないかと呼んでみようと思まいました。

行動に関しての本だとやる気が大事、モチベーションが大事、何かご褒美をつけるといった内容が多いのですが、どうやらこの本は脳科学のほうで、こうすれば動きやすくなるといったことが書かれているようなのです。

少しでも私の脳に訴えてほしいと読み始めました。

すぐやる!「行動力」を高める”科学的な”方法

この本はどんな本かというと

作業療法士である著者がリハビリをうける患者がトレーニングを受けるときに、脳がこのように感じるために、自分でやりたがるようになっなどの事例が書いてあり、リハビリだけでなく私たちの生活の中でも脳に入る情報を制御することで脳がすぐやるモードになりますよと言ったことが書かれてます。

脳をすぐやるモードにするにはやりたくないものを見えないようにする。家に帰ってすぐにテレビを付けてしまうのなら、視界にリモコンを置かないようにすることが近道

脳ややってはいけないことやると罪悪感を感じる。次の行動が大切であると思い、価値のあるものだと感じる。多くの例が謝るだが謝ることに価値を感じてしまい、実際は何も変わっていないので、同じことをもう一度してしまう。

脳は他人を真似するようにできているので、すぐやらない人がいるとそれを見ている人おすぐにやらなくなっていく。すぐやる人を視界にいれて、その人の隣で所作をまねるのがよい。対面だと脳が見たものを反転をしないといけないのでそのエネルギーもかかるので隣で。

状態+すぐやるという自分が自然に動ける言葉を見つけ意識的に話すとすぐやる脳になる。褒められたいからすぐやるなど

新しいことをすると脳が付かれるので、普段の生活をルーティン化して、本当にしたいことのために脳のエネルギーを取っておく。

ちえの感想

脳の動き方に注目して行動を変えるという本は今まで出会ったことがなかったので、すごいおもしろかった。この人の次の本読みたいって思いました。すぐにやれそうと感じました。

状態+すぐやるというのがまだ見つかってなくて、この本の例にあった褒められたい、頼られたい、許せない、負けたくないがあったけれどどれも自分には合わないので、しっくりくる言葉を見つけたいです。それを合言葉にすればいい。

 

この本が健康・病気のところの本棚に置かれていたのがもったいない

 

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