NHKニュースで手話をしている人をみて、なんでこんな動きで、このニュースの説明ができるんだろと思ったことありませんか?手話ってどんなのだろと導入に最適なアプリがありましたので紹介します。
iPHONEで手話が学べる!手話辞典アプリとは
私が最近、ハマってるiPhoneアプリに手話辞典アプリというのがあります。これはソフトバンクが出しているアプリなのですが主人公がする手話が何を示しているのかを解いて先に進むというゲームになっています。
手話辞典アプリには2つのモードがあります。辞典としてと、ゲームとしてです。
手話辞典として使う
辞典として使うには、五十音順に並んでいる単語をタップすると、ひとつひとつ手話が付いています。手話には手の動きの他に、手の動きが何を示しているので、この意味になったという説明のほか、360度の方法から主人公を回転させて手話を見ることができます。
本で学ぶ手話は動きが分からないので難しいですし、dvdでも多くの単語を動画で説明してくれるものはないのでアプリは使い勝手がよいです。
これで地名も名前も大丈夫、指文字モード
また、入力した文字を指文字で教えてくれる機能もあるので、地名や自分の名前を調べるにも便利です。自分の名前が表せないから話せない、場所を伝えることができないということも指文字が分かれば伝えることができますね。
手話問題を解いて敵を倒せ!手話ゲームモード
ゲームとしては主人公の手話が何を言っているのこかを入力してモンスターを倒すという、単調なアプリです。話が面白いとか、そういうのは全くないです。辞典機能で学んだ手話の復習かと思ったら、異な手話が出てくるので、手の動きを予想して当てるしかありません。ヒントもありますが、あ行で始まるみたいな役立たないヒントなのでゲームとしてはつまらないです。
それでも、クイズとしてある程度手話を覚えてから遊ぶには、「あっこれ分かる」という気持ちができるのでおもしろいのではないのでしょうか?
さぁ!始めよう手話。
手話を覚えるとなると、行政や社協の講座かNHK教室ぐらいで、少し敷居が高くて学びにくかったですが、アプリで学んでから講座にはいるのはいかがでしょうか?
Posted from するぷろ for iOS.