Feedlyに配信回数のソートができるようになったので、あまり読んでいないRSSや配信が停止されたRSSを見つけやすくなりました。web版のFeedlyでの方法を紹介します。
Googleリーダーは良かった。あの頃の話
Googleリーダーを使用したときのことを覚えていますか?フィードの配信数、その中から読んだ記事の数を月ごとに棒グラフにしていた機能があったことを覚えていますか?
この機能があることで配信数の少ないRSSは購読をやめたり、配信数が多くても読まないフィードが多いブログの購読をやめたりと楽に整理ができていました。
Googleリーダー廃止に伴い、Feedlyに移行。しかしこの機能はFeedlyにはなく読んでるか読んでないか分からないまま無駄にRSSの数だけが増えていきました。
Feedlyは仕様がコロコロ変わっている
Feedlyはコツコツと変更を加えています。無料で使えていたものを有料サービスに切り替えています。例えば
- IFTTTの連携は最初は無料だったけど有料に、
- Googleアラートの登録も最初は無料だったけど有料に、
- Evernoteへ保存する連携も無料から有料に
と変わっていっています。
参考:Feedlyのgoogleアラートの登録が有料になったけど登録できた
RSSリーダーはgoogleにしろlivedoorでも収益構造がうまくいかず撤退が続いています。RSSリーダー難民になりたくない、けどお金を払いたくないという、ただ乗りユーザーにとっては今後の動向が気になります。
いつお布施、じゃなくて有料サービスに切り替えるのかというタイミングを狙っている感じでしょうか。
Feedlyの配信回数についてのアップデートについて
feedlyのブログに使い方などの記載やどうしてこうなったが書いてあります。英語だけど
https://blog.feedly.com/organize-sources/
Feedlyの配信回数の確認の仕方
web版のFeedlyで左の歯車のアイコンをクリックします。(下図参照)
すると以下の画面が現れます。
黄色い数字は3か月以上配信がないフィード数
赤い数字は配信停止になっている、フィードがエラーになっている数です。
また1か月間の配信回数と、その中で読んだ数もしらべることができます。協働GoogleAlertは809回配信されて、そのうち35回しか開いていない読んでいないので、効率が悪いともいえます。
まとめ
無聊版では登録できる数は100までです。以前から登録してあるアカウントはその対象では今のところないようですが、多いと言われたときはFeedlyは、この配信回数一覧でソートをかけてあげましょう。