ちょっとデートには異色かも。自衛隊見学のお話。
豊川には陸上自衛隊があります。自衛隊のトラックが教習のために一般道を通るのはおなじみの光景ですし、自衛隊の服を着た人たちが自転車はバイクで通勤するのも見慣れた光景です。豊川稲荷のお祭り、春季大祭、秋季大祭ででてくるおみこしをかつぐ一部の方は豊川駐屯地の自衛隊の方たちです。しかし内部を見学するには予約制で、ちょっとデートには敷居がたかいところであります。
愛知県のお隣、静岡県浜松市には航空自衛隊というものがありまして、そこには無料で常時一般公開されている博物館があります。
デートはその航空自衛隊浜松広報館エアーパークに行って大興奮してきました。
3F建ての建物とブルーインパルスなどの航空機が10台ほど入った格納庫からなる博物館は自衛隊の役割や航空自衛隊の装備品や航空機のエンジンや、いろいろな機械が展示してあり、普段は見慣れないものばかりで興味津々。格納庫には実際にコクピットにのれたり、空自の作業服を貸してもらったりしてコスプレをして雰囲気を味わうことができます。
館内は子供たちのほか、ほかの博物館と比べて男性の年配の方がとても多い印象を受けました。かなりあの方たちは大興奮しています。ミュージアムショップの他、管内の施設では海軍カレーも食べることができ、半日いても私は飽きません。かれしさんは飽きとった。
デートに行くような場所じゃないという人もいるかもしれないけど、なじみがあるかないかで自衛隊の関心の持ち具合が変わると思います。今は興味がなくても、次にニュースや新聞で話題になった時に何かしら思うことがあるかもしれないと思います。
いつもと違う雰囲気デートにエアーパークはおもしろい。そして個人的にはこの博物館の住所が浜松市西区西山町無番地というのがツボにはまりました。