再読。人生がときめく片づけの魔法がベストセラーになったとき私も読んだ。また部屋が汚くなってきた、物が増えてきたので再読することにした。あのときは独身だったんだよな。
この本は、掃除の仕方や収納の本ではなくて、断捨離の本。ただし生活に必要なものだけを残すというものではなくて、その物に対して「ときめく」かときめかないかで物を残すというという方法をとっている。前読んだのは文字だらけのやつだったけど今回はマンガに手を出してみました。
今までの掃除本では、いかにきれいにするのか、この隙間にどんな入れ物を買ってきて何を入れたらいいのかという本ばかりだったので、選ぶ基準を提案してくれる本は、画期的だったと思う。
昔の私も、この本を読んだ勢いで、かなり捨てることができた。いらないものの中で生活していたという感じが物凄く感じた。
読んで分かったこと。
こんまりさんは衣替えをしない。
洋服をたたむことは、自分を支えてくれる洋服をいたわり、愛情を示す行為。私引っ越してから衣替えのときしか服をたたんでなかった。ずっとハンガーにかけっぱなし。
本は読んで必要かどうかではなく触ってときめくかどうか。内容を覚えていなくても、あなたの中に入っているはず。まじかよ!
片付けで大事なのは捨てるものを選ぶのではなく残すものを選ぶこと
書類は基本全捨て、未処理、保存(契約書)、保存(契約書以外)で分類
過去の思い出よりも今の自分を大切にしよう。だけど捨てれないっすよ!
物にはカテゴリーごとに定位置を決める。これ大事
過去への執着と未来への不安に囚われすぎているとモノが捨てられない。自分のときめきポイントに気づいた人は小さな自信が生まれて、自分の未来を信用できるようになる。変化が早くなる。
次にすること
片付けをする。ひーくんにも読んで欲しい。こんまりさん、あとパソコンの中のデータはどう片付けたらいいのでしょうか。
最新刊が2018年3月にでてました。