ネット投票には限界。ゆるきゃらグランプリの投票は暑中見舞いになるかもしれない

ゆるキャラグランプリfacebook

ゆるキャラグランプリ2013のランキングが非表示なってから、おもしろくなくなってしまいました。私の投票はゆるキャラたちに届いているのか…。ランキング非表示になったけど発表はfacebookのみ。スマホで見ている人にはfacebookが表示されていないから伝わってないよ。ちゃんと、HPにもだしてけろ。

そんななかで東愛知新聞が先進的な取り組みをしたのでご紹介します。

ゆるキャラグランプリfacebook

 

ゆるキャラグランプリの不正疑惑

毎年ゆるキャラグランプリは不正疑惑がさけばれていますが、ゆるキャラグランプリにはルールは特にありません。サイトにもメールアドレスを登録するということが書いてあるだけです。投票する側の気持ちに任されています。

1人1日1票の投票制度ではないゆるキャラグランプリ

登録をしたときに、メールアドレス登録して1日1票と書かれていれば、一人一日一票しか投票できないと思う人もいれば、メールアドレスがある分だけ投票できるんだと思う人もいます。それが不正かどうか思うのは、投票している人たちだけで、主催者側は特に何もいってません。

過去にも機械的に登録をして投票を増やしたということで、減点がありましたが、機械的にやっていけないとはいってないので、いいような気がしますが、まぁそこはやりすぎだろということでしょう。組織票にしても、あまりにやりすぎると、不正だと言われかねないので家康くんは最初のスタートダッシュをセーブしていました。

ネット投票について、IPアドレスから1つのパソコンから1票とか、1つのメールアドレスから1票。パソコンでやる投票には限界があります。ネットで公正な投票なんてムリなんです。じゃあ来年からどうしたらいいのか?

東愛知新聞のかもめーる大作戦

東愛知新聞が今年おもしろい取り組みをしました。ゆるキャラに暑中お見舞いを送る「ゆるキャラかもめ~る大作戦」です。ランキングをつけるのではないですが、子供たちが書いた手紙に優秀賞をつけるというもの。これをゆるキャラグランプリにもってきてほしいのです。

ネット投票ではなく葉書で送った方が良い理由

ネット投票だと、子どもたちが参加できません。子供たちのためにゆるキャラを作っているわけではないけど、子どもたちの人気に支えられていることをわかってほしい。大人だけではゆるキャラがいても一部の人しか見向きをしない。親子連れがいて子どもたちが駆け寄るから、周りに輪ができるんです。

50円という葉書の投資ですが、子どもたちにとっては手紙を書くチャンスでもあり、投票に関しても無料でできたものに制限ができ一人何票もできない。お返事を出すということも義務付ければ、組織票も控えたくなるはず。ゆるキャラグランプリに、ゆるキャラが1700体もでることがないはず。

手紙によるゆるキャラの取り組み

今回のかもめーる大作戦では実際に小学校でゆるキャラに暑中お見舞いを書く時間を設けたことも。

ゆるキャラに年賀状を出すと返事がもらえるとうのもあるようです。財政的に大変そう、というかたぶん県や市町村がつくったゆるキャラだと税金からの捻出なので、控えた方がいいのか、往復はがきでだせばいいのかな?あぁぁ。印刷代や人件費もかかるから、やっぱり自重したほうがいいと思います。

最後に

だからゆるキャラグランプリさん。来年のゆるキャラグランプリはタウンページ協賛ではなく、日本郵便か、クロネコヤマト(メール便)に協賛をしてもらってください。

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