サーバー移行でHosts File Managerが便利だった。

hosts file manager

サーバー移行を考えている方、windows環境の方で、ぜひ導入をしてもらいたいのがHosts File Managerというフリーソフトです。

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Hosts File Managerとは

WordPressのサーバー移行をするときに、元のレンタルサーバーからデータをダウンロードして、新しいサーバーにアップロードして、ドメインのネームサーバーを変えて完了というが大まかな流れです。

本当にデータが移行できたのかなとネームサーバーを変える前に確認できるソフトがHosts File Managerです。

Hosts File Managerを使わない場合はc:¥windows¥system32¥drivers¥etcのなかのhostsファイルをいじるようで、極力c:windowsフォルダの中を自分でいじりたくないのでソフトを使うことにしました。

Hosts File Managerのダウンロード、インストール

このソフトを知ったのはインファクトという会社のブログから。インストール方法もダウンロード方法もそこに書いてあった。

Hosts File Managerを使っていてうまく行かなかった箇所

Hosts File Managerで色々とエラーがでました。

  • IPアドレスがわからなかった。ちゃんとレンタルサーバーの管理画面にかいてある。よく読め。
  • 管理者権限で実行していなかった。管理者権限がいります。
  • レコードを追加してOKだけでは繋がらない。上書き保存をすること。これ重要!
  • サイトを見に行った時に元のレンタルサーバーのデータを表示しているのか新しいのかが分からなかった。

これは元のサイトに1つテスト記事を投稿して、比較しました。たしかに反映されてると確認してネームサーバーを切り替えました。

Hosts File Managerのまとめ

c:windowsはOSの根幹です。好き勝手いじるとパソコンが起動しなくなることもあるらしいので自分ではあまり触りたくありません。とくにポップアップでてくるとめちゃ怖い。

実際はc:windowsのなかをソフトでいじくってるのかもしれませんが、自分で中身のフォルダを目視しないので少し安心です。(別の意味で何されているかわからない恐怖もあるけどね)

サーバー移行なんて、あんまり機会がないので移行したあとはアンインストールしました。

ちえなびは2015年4月よりエックスサーバーで動いています。

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