子どもの自己肯定感UPコーチング/神谷和宏著を読んだ。
この本を選んだ理由
私は自己肯定感が低い。と思う。自己肯定感とは自分で自分を肯定する気持ちなんだけど、肯定してるっちゃしてるけど自信のなさは本心で肯定できてないのかもしれない。
子どもが自己肯定感アップするなら大人にも効くんじゃないのかと選んでみました。
この本はどんな本かというと
2ページで1つの内容が示されるので時間隙間に読みやすい。なんでか分からんけど前から読んでいったら途中で挫けてしまったけど、後ろから読んでいったらスムーズに読めた。
教師に対して子供が自己肯定感を持つためにどんな声掛けや行為をすればよいのかが書いてある本。自己肯定感があるかという問いについて日本はアメリカと比べるとかなり低い。同じアジアである中国、韓国と比べても差のある低さ。
これは日本は謙虚であることが美徳で親や教師が自己肯定感をもたせるようにしていないから。そのせいで自分はできないや、役に立たないなど思ってしまいストレスを過多に感じてしまう。
Fake it till you make it というアメリカのことわざがあって、本当に実現するまでなったフリをしろというんだけど、前向きなフリをすれば前向きになれる。自己肯定感の強い人の共通点が示されていて、そういうフリをするといいんだなと思った。
プラス思考の意味を間違えてたことも分かった。何も考えずにプラスいいことに考えるんじゃなくて悪いことを予測したうえでよい結果を考えることだそうだ。
ちえの感想
ほめるところがズレているとうれしくないと書いてあったのにはなるほどと思った。褒められてうれしくなかった理由はこれなのか!その対処法として褒める前に感想を聞くとどこを頑張ったのかを伝えてくれてそこを誉めてあげるといいよって。なるほどー。