4月の第2土日は豊川市小坂井町の兎足神社の風まつりです。この日は奉納手筒花火のほかに田植え神事など、伝統神事を見ることができます。
神様のことは、あまり興味がないので、祀っている神様や由来、御利益の説明は省いて、風まつりのときに見つけた写真をご紹介します。
こちらが兎足神社ちょうど祭礼中
兎足(うたり)神社はその名前の通り、うさぎです。家紋というかマークも兎。だけど狛犬はある。
張り子の大きな兎も鎮座しています。祭礼だったので外に出してありますが、普通の日は中に飾っているそうです。
巨大な奉納ウサギに目が釘付け! 豊川市「菟足神社」 – LET’S GO! あいち アーカイブ 愛知の観光情報保存版!
かわいい。この張り子はNPO法人三州はり子会が作ったものらしい。
そして、今回行った目的がこの郷土玩具風車を手に入れるためでした。ひーくんと豊川のお祭りについて話していたところ、兎足神社の風車って家に飾ってあるという話になり、お互いの実家に飾ってあり、そうそう、一家にひとつこの風車が飾ってあるよね、むしろ必須アイテムじゃんという話になりました。
我が家にはまだ、なかったので、手に入れてきました。これでうちらも豊川市民の仲間入り!
この風車はもちろん御利益のあるものとしてでもありますが、郷土玩具にもなっており、実際に風に当てると動くのです。風車を止める黄色いところには小豆が入っており、風車が回るとカラコロなります。しかもまわり方がプラスチックのおもちゃの風車よりも激しい気がする。
おそらく、豊川市民必須アイテムは、御利益のためでなく、子どものために買ったのではないでしょうか。それが今だに実家に…
ただ、壊れやすいので、というか、私は次の日に壊して、接着ボンドでくっつけたので、気を付けましょう。