お酢と言えばミツカン。愛知県半田市にはそのミツカンが博物館「酢の里」をリニューアルしてミツカンミュージアム2015年に作りました。
写真の左がミツカンの本社ビル。右の建物がミツカンミュージアムです。裏手に駐車場もあるし、JR半田駅から徒歩3分のちょうどよいところにあります
このミツカンミュージアムは予約が必須でインターネットor電話で受け付け可能です。私たちはあてもないドライブ中でミツカンミュージアムが近くにあるよ。と1時間前に気が付いて、ネットで空きがあったので申し込みました。
30分ごとに25名までの受付ですが平日でも混んでます。
ミツカンミュージアムは免震構造で、こんな感じに説明された建物に初めてあったのでかなり興奮しました。
さて本題、中はスタッフによる説明付きで昔ながらのお酢の作り方、お酢を運んだ江戸時代の船の模型(めっちゃでかい)、いろんなお酢の説明、お酢の体験コーナーと90分みっちりです。お土産として、味ぽんのラベルに自分たちの写真を貼ったものを購入しました。
この説明で私たちが、いかに酢に興味がなかったのかが分かるでしょう。それくらいこの建物がすごいんです。建物の説明が書いてあった記事がありました。ミツカンミュージアム 食といのちの春夏秋冬(後編) | ウェブ電通報
私たち2人はお酢の話よりも建物の構造でかなり盛り上がりました。自然空調システムの導入など、そっちの解説をがっつり入れたガイドがほしいです。
1回目は、ただ見るだけではなく解説付き体験付きの酢について学ぶミツカンミュージアムはとっても面白いと思います。2回目はぜひ建物に注目して見に行きましょう。